稲盛和夫著の「君の思いは必ず実現する」を読んだ
表紙にある「二十一世紀の子供たちへ」からも
現代青少年たちへの熱いメッセージが綴られている本だ
著者は、なんどもなんども挫折寸前まで追い込まれるが
諦めないことと、不運に耐えること、そして努力し続けることで
道が開け、夢を実現まで導いています
そして、利己にとらわれることなく、自己犠牲を払ってでも
相手に尽くそうという心を大事にしようと
その考えは、そう簡単なことではありませんが
その利他という考え方を持つことそのものが人を成長させるのだろう
著者は、人間として一番大事なのは「人間性が良いこと」と言っている
仮に凄腕の経営者でも、自己中心的な人間であったり
その日その日の機嫌で言うことが変わったりというのでは
当たり前だが誰からも尊敬されるわけがない
著者が、経営者として偉大なのは至極当然なのだが
なによりも「人間」として、最も尊敬できる方の一人です
この本を少年たちが読んでくれたら
これからの二十一世紀も変わってくれるんじゃないかと思う
とは言っても、私がもし中学生くらいの時にこの本を読んでいたとしたら
まだ若過ぎて、反抗気分のままに「何が大切か」もピンときていなかったろうし
他人を思いやる気持ちを持つ余裕もなかったかも知れない
今、大人になってこの本を読み、自分の少年時代を振り返えってみても
行動とか言動は反省ばかりだし、考えてみればたくさんの
厄介なことに見舞われてきたと思う
でも、誰だって自分の人生と闘いながら生きていて
どんな人生でも、受け入れていくしかない
本を読み終えてみて、これからの生きて行く過程で
自分の考えが正しいのか間違っているのかが判断できたし
まだまだ努力しなければいけないと感じている
そしてまた、人間としての成長も
この本は、子どもたちの夢や希望を叶えるための要素が
たくさん詰まっています
もちろん大人にもお勧めの一冊です
志賀由章












